村澤一晃さんと小泉誠さん。二人の家具デザイナーと共に、デザインワークショップを10年以上続けています。デザイナーの図面通りにつくりたくない工房と、工房に言われたとおりにデザインしたくない二人のデザイナーは、思ったことを思ったまま口にして、本音のやり取りすることで、ものづくりのいい関係を続けています。
デザインは、現場で発見し、磨きあげていきます。テーマを決め、デザイン案が描かれたら、まず原寸で試作します。原寸の立体を目の前にすれば、いいことも悪いことも理屈や想像抜きではっきりします。手を動かしながら意見を交換し、試作を繰り返します。デザイナーもスタッフといっしょに木を切ったり削ったり、木屑にまみれながら、デザインを詰めていきます。
うまくいくときもいかないときも、とにかく、本音で本気で前向きに。そんなふうに、いつもこつこつと新しいものづくりにチャレンジしています。